餃子を作るはずが・・・

今日は珍しくスーパでニラと白菜が売っていたので「皮から作る特製餃子!」を作ろうと材料は買ってきたのですが・・・

 いざとなったら面倒臭くなって同じ材料で韓国風お好み焼き「ちじみ」に化けてしまいました。もっともちじみってよそで食べたことがないので、私のイメージ創作料理です。

本来餃子になるはずだった、豚挽肉200g(自宅で挽肉機でつくる)、にら、白菜とタマネギを加えた物をちじみの具にします。挽肉には塩、胡椒とキムチの元を混ぜて良く練っておきます。

 にらは2cm程に切り、白菜はぶつ切り、タマネギは繊維方向の薄切りにします。

生地は小麦粉、卵、中華味(味の素製)、おろしにんにく、ほぼ小麦粉と同量の水を加えて作ります。

 均一に混ざったところで、挽肉以外の具を混ぜ合わせます。

次にタレを作ります。醤油(めずらしくヤマサの日本製醤油が売っていた)、ミツカン米酢(輸出仕様)、ピーナッツペースト(白練りゴマの代わり)、白ゴマ、ごま油を適当に混ぜます。今回は挽肉にキムチの素を混ぜたので入れませんでしたが、タレにコチュジャンや豆板醤などで辛みをつけても美味しいです。

その昔、たまにBBSに登場するCASIOさんから結婚祝に頂いた日本製ホットプレート(海外仕様)に、多めのごま油をひき、生地を丸く広げた上に挽肉をのせます。普通のお好み焼きよりも高温で良く焼いた方が良いようです。

少し焦げるぐらいまで焼いてひっくり返し、挽肉がぱりぱりになるぐらいまで焼いて表にかえして出来上がりです。小皿に入れたタレにつけてお召し上がり下さい。

 昔は広島風お好み焼きが大好きだったのですが、最近はもっぱらちじみばかり作っています。女将いわく「年寄りになってあっさりした物が好きになってきたんでしょ!」