2002/02/21 投稿者名:ishimasa タイトル:帰りました!

 2/7〜2/18までのニューカレツアーから帰ってきました! とっても充実した旅行ができました。お世話になったみなさん、本当にありがとうございました。

 印象深かったところは、いろいろありますが、やはりマレ島でしたね!
あの海の透明度、魚の多さはもちろんですが、島の人達のチャーミングな笑顔が、 一番印象的です。 一生懸命覚えた片言のフランス語を使って、たくさんコミニュケーションして来ましたよ!。 話せば長くなるので、ここには、これから行かれるみなさんに参考になりそうなことを書こうと思います。

まずマレの食事編。

 全体的に安くておいしいです。日替わりのセットメニューは2500cfp。前菜をやめて、メインディッシュとデザートだけにすれば1700cfpです。ただし、日替わりセットはフランス語メニューのみです。これを解読するのが毎日の楽しみでした。アラカルトは日本語でも書かれていますよ。ワインは、毎日ピッシェ(小さいデキャンタに400ccくらい入ってます。)を頼みました。

3泊4日だったのですが、後半はちょっとおなかがもたれぎみでした。冷蔵庫もあるので、3泊以上する人は、野菜とか日本食やそれに近いものを何か持っていけば、おなかにやさしいと思います。お湯は、バーのお姉さんに言えばもらえます。フランス語で言ってみましょう!。キャラフ(ポット)に入れてと頼みましたが、朝食で使うので、それまでに返してって言われました。

マレの海編。

旦那さまたちが行かれた時は、調度ヌメアでも風が強い日だったので、ネンゴネホテル前の海も波があったようですが、私達が泊まっていた3日間は、全く穏やかな海で、透明度抜群!魚いっぱい!夢中でスノーケリングし、いつの間にかあとちょっとでリーフの切れ目ってところまで泳いでました。

 途中に珊瑚がいっぱいあって、足もつくので少しも怖くなかったです。でも、珊瑚がなければ、結構深いです。天候により、かなりコンディションが変わるでしょうから、みなさん気を付けて、シュノーケルを楽しみましょう!

 私達は、ホテルの前とイエジェレビーチで泳ぎましたが、ビーチの雰囲気は、広い砂浜という意味で、イエジェレの方がいい感じでした。ビーチから離れた海の中は、どちらも同じ感じです。ハナミノカサゴとか名前が分かりませんが、大きな魚も見ましたよ!

 それとイエジェレビーチにも、ジット・シメッドの施設だったのかもしれませんが、使えるシャワーがありました。トイレは、鍵がかかっていて使えませんでしたが。ちっちゃいマガザンもあって、ビールやジュースも買えましたよ。

 夕方、ホテルに帰る道すがら、たくさんの地元の人に会いました。この時期、日中は暑過ぎるので、地元民はあまり活動してないようでしたが、夕方からは活気がある雰囲気が伝わってきました。

マレのマガザン(ちっちゃいお店)編。

 島内観光をして分かったのですが、結構各地にプチマガザンがありました。ネンゴネホテルの近くでは、前述のイエジェレビーチにあるのと、このビーチに入らず、この道より1本島側の道沿いあったのと、タディンの村にもありました。タディンのマガザンは、フランスパンにハムとマヨネーズ、バターをサンドしたもの(250CFP)や、鳥の丸焼き(800cfp)も売ってましたよ!ホテルから5、6km先です。

マレの出来事編。

 島内観光のおじちゃんは、最初怖そうかなと思ってましたが、実はとってもおちゃめで、楽しかったです!このおじちゃんは、ネンゴネ語を話していて、ほとんど会話が成立してませんでしたが、ハートがあれば、十分コミニュケーションできます。でも、あいさつ程度のネンゴネ語がわかっていれば、もっと楽しかっただろうなと思いました。

 アルファのオフィスなどにマレやリフーの地図が置いてあり、その中のマレの地図には、簡単なネンゴネ語が載ってました。島に渡る前にこの地図をゲットしておくと、楽しめると思います。私はヌメアに帰ってから気付きました。

 ペデのビーチでは、地元の子供達が高波の中サーフボードに乗ったり泳いだりして遊んでました。この子たち、だんだん私達に近付いてきて、いろいろ話しかけてきます。最初気付きませんでしたが、良く聞くと、英語をしゃべってました!島の子供達は英語を習ってるのでしょうか?好奇心も旺盛なので、いろいろしゃべって、一緒に遊んで楽しかったです。

 そして、忘れちゃいけない、ネンゴネのおとなしく、人懐っこい犬!。彼の存在は、大きいです。犬好きにはたまりません。

 短くまとめるつもりが、こんなに長くなってしまいました。

 ちょっとは、参考になったでしょうか?今回は、マレ編のみ書きこみます。もし、マレでの私達の出来事をもっと知りたい方がいらしたら、直接メール下さい。さらに長いレポートなので、ここには書き込めませんので。(旦那さま、佐倉さんにはすでにお礼を兼ねて、かってに送ってしまいました。長々と失礼しました。)

それでは、みなさんも、ボン ボワイヤージュ!