2002/06/08 投稿者名:toshiou タイトル:●目指せ殿堂入り

●食事編

【ウベア】

ホテル・パラディド・ウベア内で取るのでレストランの選択はできません。朝、昼、晩と決められた時間で食事をするのですが、パスしてもかまわないようです。もし食事無プランで3食食べる事になれば一人一日1万円は出ますので覚悟。

 それと私はバナナが大嫌いなんですが、メニュ-で事前に確認したらデザ-トがなんとバナナの皮に包んだなんたらかんたら・・・さっそく身振り手振りで説明したらわかってくれてアイスクリ-ムに変更していただきました。それがなんとも美味しすぎました。

【ヌメア】

メリディアンHはバイキング方式の旅にセットの朝食で、これは特別どうのこうのという事はなく、一回だけ夕食にシーフードバイキングに6000CPF参加しましたが、肝心のロブスター君の登場はなく生ガキが主体でオナかこわしても・・・と2〜3コなら・・・という感じ、あとはマグロのスシとか刺身で私はあまり良くナイかな・・・と思いました。

【シトロン湾】

お昼にAQUAさんの近くの「Duke’s」で厚切りランプステーキ(1650F)を食べましたが正直この旅で一番美味しかった・・・・ステーキにはボテトもついてくるので大男の私でも腹一杯で大満足。しかしチト店員さんがフランス人で言葉が通じないセイもあるのか?アイソが悪いしAQUAさんが作った日本語メニューでオ-ダ-してもあぶなっかしいので注意。toshi奥はデュークハンバーガー(1100F)を頼みましたがこれも美味しい。しかし女の人で一つはチト量が多いようでしたが安いし景色もいいし良いヨこの店。

【マルシェ】

ここでのカフェオレはどの人の旅行記を見ても絶賛しているように美味しい。しかしコチラでいうドンブリみたいのに一つくるので飲み過ぎて腹をこわさないように。

【飛行機】(エールフランス)

うなぎ・・・が出たのにはビックリしたけど、機内食にはあまり期待しない方が・・・・

【テニア島ツアー】(イルカウォッチング)

現地ツアーガイドさんの生活している家から海に出発するのですが、イルカウォッチングとかシュノーケリングをして海から戻ってからこのお宅でみんなで食事をします。出てくるのはワイン(勿論水も)とパンと巨大パエリア。ここではハエとの挌闘は少しありますがこれが又美味い・・・・自家製のアップルパイみたいなデザートがこれ又美味しく現地の家庭の食事を味わえた感じでここも良かったでするヨ。

●【エステ編】

ル・メリディアンホテル・ヌ-メアでは1階にあるエステに挑戦いたしました。私らが行った時だけなのかもしれないけど、おそらくエステシャンと言える人は50歳前後の白人ご夫婦。しかしコース変更を相談するとノープログレムと言っていたので・・・?アメリカ人?オーストラリア人????この男女お二人でキリモリしている様子でした。

よって人員を増員してなければ女の人が二人で行くとどちらかが男性エステシャン(ただの中年親父)となるので、部屋は3帖大と狭く、アヤシイ音楽に照明はピンク系、エステをうける時は女性はすっぽんぽん。さすがに男性エステシャンが相手の時は下だけ小さな紙のパンツだけの格好になるのでご注意!・・・・しなくてもよいか??(笑)

コースのパンフレットはロビーにも置いてあり、予約はフロントと書いてあって私ら4人(男1、女3)もフロントで予約してもらったんだけど、朝9時と夕方4時の二人ずつしか空いてナイ!と言う事だったので、しかたなくその時間に予約を入れてもらったのでした。しかし実際に1階に下りて行き、エステの彼らが息抜きに出てくるのを待って予約すれば結構空いているようだったので直接予約すれば・・・と失敗でした。

私は全身マッサージ+目の周りの疲れを癒す(1時間30分-10000XPF)をセレクト。台に紙パンツ一丁で寝せられオイルによる全身マッサージ。確かに気持ちよかったのでしたが力を入れる親父の鼻息が気になりつつ知らぬ間に寝ていた・・・という1時間30分でした。

女性陣は海草による美顔とボディのお手入れ(2時間15分-13000XPF)をセレクト。女性エステシャンが相手の場合はスッポンポン(男性エステシャン相手は紙パンツ)。海草を全身に塗られビニール系のもので包まれ全身パック。かなり肌はツヤツヤとなった・・・との事でこちらも知らぬ間に寝ていた時間が多かったらしいです。

コ-スには他に美顔のみとか手、爪、眉毛とか脱毛等のピンポイントのみのコ-スもあり(2〜3000xPF)旅の疲れにここで癒すと良いかもしれませんネ。

●市内観光編(ヌメア)

今エ-ルフランスですと成田→ニュ-カレ到着は翌朝の7:30頃となるので、大体はその日のホテルチェックインまでの間、市内観光をあてるセットツア-が多いようです。おのぼり日本人新婚カップルさんを大挙連れた大型バスで市内観光するようですが、たまらないのがそれを嫌でも見せ付けられてしまう私らのような一般客。

大体のパンフでも出ている、小高い丘からセントジョセフ大聖堂なんかを見下ろす景色は素晴らしいのですが、はっきり言って新婚さん達のシャッター押し係となり、別に嫌じゃないんだけどゆっくり静かに見たいので、せっかくのヒデキ感激!も半減。

そこで私らも利用したのですが、おすすめなのが各ホテルからヌ-メアやアンスバタビ-チのビュ-ポイントをおもちゃのような機関車で廻る【プチトレイン乗り放題】。
私らは事前に旅行料金にセットされていたので、金額はわからないんだけど(おそらく小額で一回チケットを買えば旅の期間中は乗り放題)さわやかな風をうけゆっくりと海岸の道路なんかを見ながら廻れば大満足。

事前に停留所の時間を確認しておけばタクシ-やバス変りにもなるし、何といってもこれを利用する人は少なく、ほぼ貸し切り状態で大筋でメリディアンH→マルシェ→ココティ広場→岡→メリディアンH。

現地の人も珍しがって手を振ってくれるし(嬉←馬鹿)、全部で2〜3台位でグルグル廻っていると思うので、時刻表と停留所のチラシを運転手さんにもらって降りて買物をして次のトレインに乗ってもOK。乗りっぱなしなら一時間半位の道のり、時間があればゼシおタメシいただきたいでする。

◇タクシー【ヌメア】

ヌメアの街は日本とは逆レーンでそして交通量も多く、余程運転に自信がなければ自分でレンタカーを借りてチャレンジするのは難しそう・・・

流しのタクシ-はほとんどいないようでしたが、ホテルとかAQUAさんに呼んでもらえば、ココティ広場→メリディアンHでも運賃が1000PF位で呼出し料が130PFで行けてトータルでも日本と料金はあまり変らない料金だったと思います。当然ココティ広場とか多くの場所にタクシ-プ-ルもあり気軽なモノでした。

余談ですが私はゼヒ、メリディアンHの裏の競馬場に行きたいと身振り手振りで説明も、ドライバーには【ホ-ス・レ-シング】が伝わらない←(フランス語オンリ-)
困り果てていたら、そのタクシ-のおっちゃん競馬新聞を座席の下にはさんでいて、ソレを指サスとやっとわかってくれた。。。(汗)近くの競馬場は休みだったんだけどタクシ-のおっちゃんに案内してもらって、競馬場の管理人に言ってもらい中に入れてもらいました。

私らは合計3回ほどタクシ-利用したのでしたが、皆陽気な白人のおっちゃんばかりで安心して利用できまするよ。

◇【カジノ編】

私はテニアン、マカオ、タヒチ等で現地人に混じりながらル-レットをした経験がございます。だから海外の計画には【カジノ】がセットでないとナカナカ重い腰があがりませ

ん。今回のニュ-カレドニア旅行も正直【カジノ】がなければ【ウベア】の素晴らしさに一生、出会う事はなかっと思うと・・・ありがとう【カジノ】でする。m(__)m。 。

ヌメアには、カジノ場が2ヶ所あり、私が泊まったル・メリディァン・ホテルの敷地内には【グラン・カジノ】、そしてAQUAさんの近くのノボテル・サ-フホテル近くには【カジノ・ロイヤル】がありまして、私は泊まったホテルの【グラン・カジノ】に3晩@計21時間ル-レットに没頭いたしました。

【グラン・カジノ】
 1階スロットマシ-ンコ-ナ-
 ・日〜木 11:00〜1:30
 ・金〜土 11:00〜3:00
 2階メイン・テーブル(要パスポ-ト(初回のみ))
 ・日〜木 20:00〜2:00
 ・金〜土 20:00〜4:00

私の目当ては【ル-レット】のみなので、夕食をみんなで取ってからtoshi奥らを部屋に押しこみ一人で5万CPF持ってイソイソと出撃。服装は上は襟のついたポロシャツに長ズボンに靴。さすがにTシャツ短パンのビ-チサンダルという人はいませんでした。1階のスロットマシ-ンのコ-ナ-もチト覗いてみたのですが、現地の人が結構多く、日中からやっている現地の真っ黒なオバチャンらもいたようでした。

さて【メイン・テ-ブル】の【ル-レット】は合計3台ありましたが、20:00の開店と同時に開門ダッシュで入るのは私だけで、毎晩一番のり確実。(笑 )

さっそく10、000CFPFを100CFPカラ-チップx約100枚に替えてもらい、まだ誰もいない処で胡散臭がれながらも勝負開始!。ややもすると現地の人やカモネギの日本人らが序々に集まって来て、10分もすると大体座る席は一杯となるので、初めて行ってナカナカ座れるタイミングがなかったら、意を決してまだ場を開いていないル-レットテ-ブルに座って金をちらつかせ、【チェンジ】と叫んでいればディ-ラ-は寄ってきて開始してくれるはず(最終的には3つのテ-ブルは一杯となります)

ディ-ラ-はモハメド・アリみたいな愛想のない真っ黒なパンチパ-マおっちゃんやら、金髪をポニ-テ-ルにした若い可愛らしいお姉さんやら多彩で、大体日本人がチビチビやっているテ-ブルにはお姉ちゃん達が相手してくれる。

さて肝心の賭け方ですがメリディアンの【グラン・カジノ】は私も初体験の英国式ル-レツト。特徴は【00】がナイという事と1点賭が35倍な事。これは当ればその目のチップはそのまま回収ならないという事からだと思う。

賭け方にはイロイロありますが、一部の日本人は金があるフリをして37の目のホトンドにバラバラバラと賭けるというのが見うけられますが、これは大体当るけど結果当ってトントンというのに気がついていない。このやり方は金がかかるし結局負けます!<きっぱり

私と同じように3晩共ずっといた顔馴染みの20台の日本人はこの方法で、おそらく一晩で10万位負けて、隣にいた奥さんにも愛想ずかされ青くなっていました。

ちなみに私ノ賭け方を披露しますと←(あまり参考にする事はお勧めできません )

必ず【玉を廻す前】に10と11の真中に5枚そして28と29の真中に5枚、どんなにバカ屋郎と思われても賭けつづけます。それとディ-ラ-のクセを読み目が読めるようになったら、あと2〜3ヶ所1点張りを4〜5枚位ずつ賭けるというやり方。

ナゼ10と11に28と29と言いますと、この位置は円の大体左右対称な位置にあり、ディ-ラ-に安全に落せるヶ所を少なくさせプレッシャ-をかける意味合いもあります。あとの2〜3箇所というのはディ-ラ-のクセを読み今度は【玉を廻してから】勝負をかけるのです。

ここでディ-ラ-のクセというのは何通リかあって、一つだけ披露しますと、大体若い経験の浅そうなディ-ラ-は日々練習もかねているので、前に出た目を狙う傾向がございます。しかしどんなバカチンな客でも前の目が3回も続くと憶えているので、コツとしてはその前の目の両隣が狙い目。そこに入るとディ-ラ-はやったという顔とかほくそえんだりしたらもうしめたも の。横目でしっかり確認できたらもうクセは大体つかんだというものです。

あとは玉を転がす勢いとか、0とか1近辺に落す傾向というように早めにクセをつかみ、どんなに外れても私ノやり方だと平均して5回に一回当ればモトは取れます。これはある国で一対一のガラガラ時に新米の女性ディ-ラ-に教わった必勝方。それと賭け事の基本は粘りです。

で肝心な私ノ収支ですが初日 +4万
二日目 +1万
三日目 -2万と大体旅先でル-レットをすると旅行代位は稼いでいたので私としては不本意な結果でした

では皆様の幸運を祈って Good Luck!(Byツマふキ&コパ椰子薫&ナガセ)