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女将の体験記(4)
初心者乗馬

 PHILO TOURSのマサコに誘われて、初心者乗馬ツアーに行って来ました。以前は良く乗っていたのですが、ここ何年かご無沙汰していたので、久々に馬の匂いを嗅ぎに行って参りました。

 
 13年ほど前、ニューカレドニアのダイビングショップで働くためにやってきてすぐに、ニューカレドニアでは乗馬が出来ることを知りました。とにかく動物が大好きで、子供の頃は惹き馬をやっているところでは必ず乗っていました。でも今まで日本ではキチンと乗馬をする機会が無く、乗馬のことは殆ど忘れかけていたときに、乗馬ツアーを始めて体験し、そこで今では親友のマサコとフィリップ夫妻に初めて出会い、今に至っています。マサコ夫婦が乗馬のツアーをメインで仕事にしていた当時は、毎週のように乗りに行っていたのですが、途中他の仕事がメインになり、マサコには「牧場は逃げないんだから、自分で予約していけば・・・」と言われつつ、1人では行けず、私の乗馬経験もホコリをかぶって押し入れに仕舞われていたのですが、去年辺りからマサコたちが本格的に各種乗馬ツアーを再開し、それに伴い私の乗馬熱も戻ってきました。

 私の休みとマサコ添乗の初級乗馬のちょうど合う日を狙って、久々に乗ってきました。乗馬をする場所は、ヌーメア市内から約30分ほどのPAITA(パイタ)にある牧場です。

 牧場に到着すると、既に私たちが乗る馬の準備が始まっていました。全ての馬に鞍を付け、準備が終わったところで、インストラクターのジェロームさんから、乗馬に際する基本的な動作を教えて貰います。此処の牧場の馬はみんなとても良く調教されていますが、馬はとても賢い動物です。乗っている人が初級者か上級者かをすぐに見分け、バカにして自分勝手な行動を取る場合があります。そんなときも心を鬼にして、しっかりと乗っている人が馬を誘導するのがコツです。
 まずは馬場の中にいる馬に乗るところから始めます。万が一のことを考え、馬に乗るときは必ず乗馬用のヘルメットをかぶります。さて、馬の背中に乗るのは結構大変、以前は軽々と乗れたのに、今ではあぶみに足を掛けただけで足がつりそうに・・・でもジェロームが教えてくれた乗り方で、私も問題なく馬上の人になれました。

 このときジェロームが馬の名前を教えてくれます。馬の名前を知るとこれからの1時間の散歩がとても楽しくなります。

 全員が馬に乗ったところで、いざ1時間の乗馬に出発です。ジェロームを先頭に一列になって進みます。馬は基本的に初めの馬について行く習性があるので、ジェロームの馬が進めば、他の馬たちは進みます。でも馬にも個性があり、常にキチンと進む馬、道草を食いたがる馬、少しずつ遅れる馬とそれぞれです。馬にバカにされないように少しずつ馬を操りながら、ジェロームに付いていきます。

 牧場の中での乗馬ですが、散策路には数々の植物が生えていて、ジェロームがいろいろと教えてくれます。ニセコショーの木、マンゴ、ニアウリ、レモン、グアバと、バラエティーに富んでいます。今はちょうどグアバのみがなる季節だったので、ジェロームが馬の上からグアバの実を取ってくれました。甘酸っぱくて美味しかったです。

 その他小川を渡ったり、丘に登ったりと、景色のいい牧場の中を気持ちよく散策しました。


 約1時間の散策を終え、厩舎に到着です。この白馬は今回私が乗った「キッド」です。とてもおとなしい馬でした。乗馬を終えた後は、馬の全ての馬具を外して柵に入れます。

 今回の乗馬ツアーへのお申し込みは、「フィロ・ツアーズ」のホームページから、もしくはこちらのメールアドレス からお申し込み下さい。