Bay Breeze編

Baybreeze夫妻のハラハラ・ドキドキ・リフー探検の旅です

 

6日目:アンスバタ・サーズデー

7日目:帰国

 いよいよ、ニューカレドニアとも今日でお別れ。飛行機は深夜なので、それまでのんびりしようと思う。今日はとりたてて面白いことはしておらず、書くことも少ない。午前中に市内の書店でベルナール・ベルジュの本を買い、それからシトロン湾ショッピングセンターに戻ってAQUAへ。リフー島の情報を始め、いろいろとお世話になったお礼とお別れをしにいく。女将様としばらく立ち話をしたあと、アンスバタへと戻る。

 海岸でウィンドサーフィンを眺めたり、カイトサーフィンを眺めたりしてゆっくりと過ごす。昨日と違い、今日は快晴だ。しかし、風が強い。風が弱ければ、プラージュ・ロワジールでシーカヤックでも借りようかと思ったが、今日は断念。これも、次回以降に持ち越しである。

 帰国準備のため、早めにホテルに戻る。夕食は、パームビーチ・ショッピングセンター内のビルボケ・プラージュでとった。機内で軽食が出されるため、軽めに済ませておく。ホテルへ戻る前、しばらくアンスバタを散歩して、アメデ島の灯台に別れを告げる。風は強いが、今はそれも心地よい。しばらく海岸沿いをぶらぶらしてから、本格的に帰国準備を始める。

空港への送迎バスが来て、いよいよヌメアの街に別れを告げる。トントゥータへの高速道路へ入ると、バスの車内照明が落とされた。今夜も南十字星がはっきりと見える。その星座を瞼の裏に焼き付けるように、いつまでも私は見つめていた。

ーーー Fin. ーーー

(関空で、仕事後も陽気なエアカランのクルーと)