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リフー島旅行記

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 酋長さんへの御挨拶が終わった後、断がい絶壁で有名なドキンへ。ここはリフー島北部観光の名所、オプショナルツアーでも皆さん訪れる場所です。断がい絶壁の上に展望台があって、はるか下に綺麗な珊瑚礁の海が見渡せます。

 すぐ横には民宿がありますが、まるっきり無人で営業している様子はありません。といいつつ好奇心旺盛な女性陣はまたもや裏庭まで入って言って、現地の人たちを発見しました。何やら大勢集まって何をしているのかと思えば「ビンゴ大会」。そう言えばNHKの番組でもリフーの人たちはビンゴ大会をしていましたっけ。

 実はすぐ横にあるプロテスタント教会、かずこちゃんが会いたくて逢いたくて仕方がなかったジョロワン、セザ、セデラ3兄弟のお父さんが牧師さんをしている教会なのでした。かずこちゃんは子供達を探してあちこち覗いていましたが、この時は再会できませんでした。

 次は女将が絶対行きたい!と行っていたバニラ農園へ向けて車を走らせました。(ここから女将にバトンタッチ!)

 ドキンからバニラ農園に向けて車を走らせることしばし、唐突にバニラ農園の小さな看板が見えました。お菓子作りの大好きな私はバニラもよく使うのですが、バニラがどうやって出来るのか全く知らなかったので、この農園は是非とも見学したかった場所の1つでした。

 入り口を入ったところで待っていると、農園の中を案内して下さるというマダムが出てきて、農園入り口の方へ向かって歩き出しました。入り口付近には、レモン、アボガド、オレンジ、グアバ等の植物も生えていてとても賑やかです。農園に入ってすぐにバニラのツルがそこ此処に見えてきました。
 バニラの生育している林の中を歩きながら、マダムがバニラが「バニラ」として売られるまでの行程を話して下さいました。

 バニラはラン科の植物で、ツル性のため何か他に支えられる木や棚がないとうまくツルが育たないとのこと。また、自然受粉しにくく人間の手で受粉するそうです。
受粉した後実を収穫するまでに3ヶ月ほどかかり、その後「バニラ」として出荷するまでには更に9ヶ月ほどかかるそうです。

 とにかく沢山バニラのツルが生えているのですが、このバニラは全て人工的に植えたものではなくこの土地にもとからあったものだそうです。中にはこんな大木の幹一面にツルが張り巡らされている物もありました。

 見学の後、入り口にあるテーブルセットで休んでいると、この日は暑かったので自家製のジュースを飲ませて下さいました。その後勿論、バニラ入りコーヒーもご馳走になりました。まろやかな味で美味しかったです。

女将のひとくちコラム

 バニラ農園のマダムに聞いたバニラ・コーヒーの作り方です。バニラコーヒーを作る場合、先ずコーヒーを入れます。入れたコーヒーにバニラ・ビーンズを入れ、密閉して一昼夜コーヒーにバニラの匂いが付くまで置きます。次の日、バニラの匂いがしみこんだコーヒーを沸かし直して飲むそうです。コーヒー好きの方には邪道な飲み方のような気がしますが、このバニラ園で出されとコーヒーは十分美味しいものでした。また、使用するお砂糖が入っている砂糖入れの中にもバニラ・ビーンズが入っていて、バニラの匂いが漂っていました。

 因みにバニラ農園の見学は、タダ。コーヒーはサービスとのことです。その代わりバニラビーンズを有料で分けてくれます。バニラビーンズは3本で500フランでした。