上級者乗馬とチオ(THIO)観光【その2】

 "牛追い"が終わった後は、お待ちかねのランチタイムです。牛追いを指導してくれる牧場主のレイモンさんのお宅は小高い丘の上にあります。
 ニューカレドニアの田舎風の建物の玄関へのアプローチには様々な植物が植えられ、きれいに飾ってあります。玄関前にあるテラスのテーブルセットも、こんな田舎だとは思えないくらい簡素でもとても清潔感のある物でした。
 勿論このテラスからの眺めは抜群です。チオはニッケル鉱山でも有名な場所ですが、ここからは遠くにニッケル鉱山も見渡すことが出来ます。

 食事は息子のアランさんが担当。アランさんは調理の勉強をしていただけあって、とても美味しそう。この日は地元の人たちもランチを食べに来ていました。
 まずは前菜です。ビュッフェ形式で何種類かの前菜の中から私はサラダ、スクオッシュの煮物、インドネシア料理のルンピアとサモサを取りました。
 そしてメインは鹿肉のステーキ。美味しそうで思わずかぶりついてしまったので、食べる前の写真がありません(^_^;)勿論とても美味しかったです。
 そして最後はデザート。スポンジにカスタードソースを添えただけの物ですが、田舎の風景を見ながら食べるとまた格別です。

 そしてこらが今回牛追いとランチでもてなしてくれたレイモンさん(左)とアランさん(右)。お二人ともとてもシャイでカメラの前に立つのを恥ずかしがったのですが、強引に写させてもらいました。

 この後本来の乗馬ツアーの場合は、お昼休み取った後もう一度2時間ぐらいかけての牧場散策乗馬に出かけます。が、私は雅子のチオ村の中を案内してもらいました。