投稿旅行記≪ゆみこ編≫

シドニー在住のyumikoさんのニューカレドニア滞在記です。

 

3日目

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2002年6月18日(火)

 さて。今日はヌメア市内観光の巻です。まず今日は、前々から気になっていた「マルシェ」へいきましょう。そのためにはちょっぴり早起きしなければいけません。なぜならば、朝8時のプチ・トレインに乗っていかなければ行けないからです。

 なのでYumikoは朝6時、Katsuyaは朝7時に起きてそれぞれ準備をはじめました。8時にロビーへ行き、プチ・トレインが来るのをまってました。その時、レセプションに日本人スタッフのAyaさんがいたので少しお話をしてました。(実はAyaさんのことは佐倉さんから教えていただいてて、一方的に知っていただけなんですが。)Ayaさんは、ホントに笑顔がとーーーってもステキな方で優しくてかわいくて、いい方ですヨ。これからノボテル・サーフにとまる予定の方は要チェック!?(笑)

プチ・トレイン

 そして、8時20分頃、ようやくプチ・トレインがごろごろとやってきました。Ayaさんに見送られながらいざ出陣!!カタカタと普通に車道を走りながら進んでいきます。なぜか、このプチ・トレインに乗ってる間は、気分はまるで天皇陛下。街ゆく人々についつい手を振ってしまう自分がいたのでした(爆)でも、みーんな笑顔で手を振り返してくれる。おお、ありがとう!

 そして15分ほど走って到着しました、マルシェ!。野菜、フルーツ、貝などで作られたアクセサリー(←かなりこれ、女心をくすぐると思うんですけど。っていうか、Yumiko心をくすぐられ、買っちゃいました。)などがずらずらずら、と。でも、今日の私たちの目当ての”ブツ”はやっぱり「ネム」でした(涙)そこで生ネム買ってみたのですが、イマイチ・・・。スーパー・オセアニのほうが美味いです。 気になるオレンジジュースも買ってみましたが、あんまりにもすっぱくてビックリしました(笑)どんなに頑張っても飲めないYumiko。Katsuyaくんが頑張って飲み終えてくれました。

生ネム

 そしてそのあとは、そのままヌメア市内散策です。まずは疲れたので、少しココティエ広場でのんびりボーッ。そして、どこからプチトレインに乗れるのかわからずウロウロしてたら目の前を通過!。「おーい、待ってくれぇ〜!」と叫ぶと運転手さん、逆方向を指差して「あっちあっち」の合図。私らふたりは、お兄さんの指す方向めがけてひたすらダッシュ。「もうきっと、行っちゃったよねー。待っててくれるわけないしぃ・・・。ぜえぜえ。」そ、そしたらなんとビックリ、この心優しいお兄さんは、私らが来るのを待っててくれました。

FOLの丘

 で、私達は感謝の気持ちをこめて二人で叫びました、「めるしぃ〜〜〜っっ!!」(結局ココが、”ベネトン前”でした(恥っ))。そこからはそのままプチ・トレインに乗って観光〜!念願だったFOLの丘へも行くことが出来、パンフレット通りの「あの」写真も撮ることができました。そして、5スターのメリディアンホテルで降りる人を横目に、更に進みまして、パークロイヤルホテル前で降りました。そしてそのあたりでぶらぶらしながらShoppingしたりしてからノボテルに一旦帰りました。

 まだ時間的にも少し早かったので、ホテルのプールサイドでのんびりしよっか、ということになり、早速水着を着てGO! Yumikoは疲れていたため泳がずデッキチェアに座っておもいっきりお昼寝。Katsuyaも最初はひとりでちゃぷちゃぷしていましたが、それもあきてしまったらしく、気づいたら横のデッキチェアで一緒にお昼寝してました(笑)

 その後、シャワーを浴び着替えて、お出かけすることになりました。なぜかって?それはですね。サッカーですよ、サッカー。日本vsトルコです。今日はこの試合、ホテルじゃなくてパブでみたい!と、Katsuyaは言い続けてたので、そうすることにしました。行き先はAQUAさんのHPでも紹介されてる 地ビールやさんの「LES 3 BRASSSEURES」です。でも、スクリーンにはトルコも日本も映っていない。あれ?お店の人に聞いて見たら「あ、じゃ、日本戦にチャンネル変えてあげるよ。」ってコトで、変えてもらいました。そして、いっちばん良く見えるところにちゃっかり座り、ビールを頼んでサッカー感染、じゃなかった、観戦!(失敬。)

 そしたら、あぁぁ〜っ、AQUAの旦那様登場〜!ココから3人で応援開始!「いけぇ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」「おお、おお、なにやってんだよおぉ〜(涙)」と熱い男性陣。Yumikoは、そんな二人の間で、ひたすらフレンチフライを食べつづけ、そしてビールを飲んでいました。あまりにも目立つ私達につられ、回りの人達も一緒に日本を応援している様子。結果は残念だったけど、楽しいひとときをパブで過ごせました。

 その後は、旦那様のお誘いで、旦那様&女将さまとわたしら二人とエンゾ君の合計4人プラス一匹(笑)で、お食事に行きました。それも女将さまの必殺・オープンカーで!(Yumiko生まれて初のオープンカーに激喜!行き先は『レストラン・カリプソ』です。もちろん頼んだ物は「シーフードプレート。」あまりのボリュームに、Yumiko&Katsuya、ビックリ&感激!ヒデキ感激!!もう、ひたすら食べました。食べる食べる食べる・・・。

カリプソ

 お腹いっぱいになったはずなのに、「別バラ」がデザートを催促したため、女将さまとYumikoはフルーツを、旦那さまとKatsuyaは、ちょっぴり大人の味、アイリッシュコーヒーを頼みました。そして、帰ると思いきや、なんと、心優しいお二人の提案で、夜景スポットにまで連れていってくださいました。「ウァントロの丘」です。(・・・ですよね?⇒旦那さま&女将さま。)第2次世界大戦中に使うはずだった大砲がありましたもんね。おいしい食事に綺麗な夜景。そして綺麗な星空。もう、言うことなしです。そして、ホテルまで送っていただき、幸せな気分のまま、眠りにつきました。旦那さま、女将さま、今日は本当にありがとうございました。

ちょっと一言。

『プチ・トレイン』

 タイムテーブルと路線図が一冊になった小冊子があります。ノボテルのレセプションに言ってもらいましたがどのホテルにも置いてあると思います。市内観光コース(1000フラン)、動植物見学コース(1300フラン)など、いくつかのコースがありましたが、市内観光コースで充分だと思います。ちなみにノボテルにも来ますが、タイムテーブルには「ノボテル」とは書かれていません。パームビーチの出発時間プラス10〜15分後、と思っておけばいいと思います。(←あくまで目安です。乗り遅れても責めないでねん。)この小冊子には、日本語も書かれてますし、重宝しますよ!

 それから、これ重要〜!プチトレインに乗るときは、前の方よりも後ろに座ることをお薦めします。前の方だとエンジンの音がうるさくて、せっかくの日本語案内が聞こえなくなるみたいです。私たちはいっちばーーん後ろに乗ってましたヨ。これはノボテルのAyaさんに教えていただき、おかげでしっかりと日本語案内を聞くことが出来ました。